現在の感染症流行状況について
2023年5月8日から、COVID-19は感染症法上の位置付けが5類感染症となりました。
その後の当院における抗原検査陽性者数の推移を提示します。
(個人情報保護の観点から総数は非公開とします」
5月以降、COVID-19は右肩上がりで陽性者数が増加し、8月下旬をピークに減少しました。
12月2週目より再度増加傾向に転じました。
ほぼ全例が経路不明のため、感染が拡大している状況が想定されます。
インフルエンザは8月下旬より増加し始め、12月上旬をピークに減少傾向です。
今年はインフルエンザA型が2種類あり、さらにB型もあるため、今後も再感染と再増加が予想されます。
感染拡大期にあり、引き続きリスクが高い状況では感染対策が必要です。