SNSを有効活用します
2022/12/20 ☆クリニック
こばやしクリニックでは3つのSNS(ソーシャルネットワークサービス)アカウントを作成しました。
いずれも広く利用してされており、もうお馴染みかと思います。
① LINE
② Twitter
③ Instagram
それぞれ簡単に特徴をあげますと(通常の使用用途で)
① LINE
日本で最も利用者が多いSNS
リアルタイムの情報を特定の対象に発信できる
② Twitter
140文字までの短い文章がメインのSNS
リアルタイムの情報を不特定多数の広い範囲に発信できる
③ Instagram
写真を楽しむためのSNS
リアルタイムに魅力的な画像を共有できる
これらの特徴から
① LINE → WEB受付/WEB予約+お問い合わせ用です
どこからでもLINE経由で当日順番待ち受付ができます(WEB受付)
受付後はスマホから待ち順番が確認でき、診察が近づくとLINEからリアルタイムに通知が発信されます。
翌日以降の日時指定もできます(WEB予約)
予約情報がLINEより通知され、時間が近づくとリマインダーが届きます。
(通常のWEBブラウザ経由でも同様の受付/予約が可能ですが、LINEの方がシステムへのログインが簡便です)
またお問い合わせにもトーク(チャット機能)で対応可能です。
よくあるお問い合わせには自動応答で、その他の内容にも個別に対応可能です。
※LINEはプライベートの連絡用に使用されていることが多いため、クリニックからの発信は必要最小限とします。
② Twitter → 院内のリアルタイム情報を発信します
現在の混雑状況や、ワクチンなどの臨時情報などをお伝えします
※知りたい時に必要な情報を確認していただけます。
③ Instagram → 写真を共有します
(魅力的かどうかは別ですが)
※院内の写真や、共有させていただきたい画像を発信します。
それぞれのSNSの特徴を活かし、有益な情報の発信を心がけます。
ご利用用途にあわせて、お友達登録やフォローをよろしくお願いします。
クリニックの医療DXについて
2022/12/19 ☆クリニック
昨今、よく目にすることが多くなってきている『DX』について調べてみました。
DXとは、「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」の略称で、デジタル技
術によって、ビジネスや社会、生活の形・スタイルを変える(Transformする)ことである。
(情報処理推進機構DXスクエアより)
※英語圏では「Trans-」を「X」と表記するため、略語は『DX』となるようです。
似たような言葉に『IT化』や『ICT化』がありますが
『IT化』/『ICT化』… IT技術を用いた作業の効率化 (局所的な改善)
『DX』… IT技術をもちいて新しい価値を作り出し、生活スタイルを変容させる(大局的な変革)
という違いがあるそうです。
この概念を医療分野にあてはめたものが『医療DX』と呼ばれます。
医療DXとは、保健・医療・介護の各段階(疾病の発症予防、受診、診察・治療・薬剤処方、診断書等
の作成、診療報酬の請求、医療介護の連携によるケア、地域医療連携、研究開発など)において発生
する情報やデータを、全体最適された基盤を通して、保健・医療や介護関係者の業務やシステム、
データ保存の外部化・共通化・標準化を図り、国民自身の予防を促進し、より良質な医療やケアを受
けられるように、社会や生活の形を変えることと定義できる。
(医療DXについて 厚生労働省より)
端的にまとめますと
デジタル技術を活用して より便利に よりよい医療を受けられるようにするための取り組み
と解釈できます。
当クリニックでも医療DXを積極的に推進する予定ですので、ご紹介させていただきます。
【受診まで】
DX① WEB受付 / WEB予約 システム
スマホ(LINEから可能です)やパソコンからどこからでも、受付(当日順番待ち)や予約(翌日以降の日時指定)ができます。
受付後はスマホなどで現在の待ち順が確認でき、受診までの時間を有効に活用できます。
診察順番が近くなればLINEやメールで通知します。
順番が近くなってからご来院いただくことで、院内の待ち時間短縮や密回避につながります。
DX② IVR(Interactive Voice Response:自動音声応答)システム
よくお寄せいただくお問い合わせに対応いたします。
IVRで解決できない場合は、録音機能でご用件を保存させていただき、個別に対応いたします。
(受付や予約はお電話では対応しておりません。)
LINEのトーク(チャット機能)でもお問い合わせが可能です。
【ご来院後】
DX③ マイナンバーカードリーダー、オンライン資格確認
開業までに導入 を進めています
DX④ 保険証自動読み取り機
従来の保険証に対応します。 スムースに新患の方のカルテ登録 や 再来の方の資格確認 が可能です。
DX⑤ 自動再来受付機
診察券またはスマホ画面に表示されるQRコードで受付が完了します
DX⑥ 院内サイネージ
受付後は、院内のモニターで待ち順を確認できます。(スマホやPCからでも順番は確認可能です)
【診察、検査など】
DX⑦ クラウド型の電子カルテ
DX⑧ オンライン診療も対応いたします。
DX⑨ デジタルX線検査 (DR ; Digital Radiograph)
従来のレントゲン検査よりも低被ばく・短時間で結果を確認できます。
DX⑩ 検査結果確認アプリ
血液検査や抗原検査などは、翌日以降にご自宅でもスマホから結果が確認できます
【診察後】
DX⑪ 自動精算機
診察券、または受付票に表示されるQRコードでスムースにお会計が完了します
DX⑫ 電子処方箋
導入準備を進めています。
皆様の待ち時間の短縮や、利便性を高める医療DXをこれからも推進していきます。
ロゴマークについて
2022/12/17 ☆クリニック
当院のロゴマーク作成にあたり
①カラーは安心感や心をリラックスさせてくれる緑
②親しみやすい丸みを帯びたもの
③シンプルなもの
をイメージしていました。
これらをもとにコンペ形式でデザインを募集し、100件を超えるたくさんのご応募をいただきました。
応募いただいたデザインの中で、『生命』『希望』を象徴する葉っぱのデザインがよいと感じました。
検討を重ね、今回選択したのがこちらのデザインです。
こばやしの頭文字の『こ』と、『笑顔』をモチーフに、葉っぱを配置しています。
平仮名を使ったユニークで親しみやすいロゴに仕上がったと思います。
クリニック名もシンプルに『こばやしクリニック』としました。
どなたでも気兼ねなく受診していだけるような、アットホームなクリニックをめざし日々精進いたします。
ご挨拶
2022/12/16 ☆クリニック
2023年4月に岩沼駅西口で内科クリニックを新規開業させていただく 小林 誠 と申します。
まずは自己紹介をさせていただきます。
〇岩沼西小学校、岩沼西中学校卒の地元育ちです。
〇仙台一高、東北大学医学部へ進学し、平成18年に医師免許を取得しました。
〇みやぎ県南中核病院で初期研修後、平成20年に東北大学呼吸器内科へ入局し研鑽を重ねてまいりました。
〇新型コロナ感染症(COVID-19)の拡大が始まった令和2年から、第二種感染症指定医療機関である大崎市民病院にてCOVID-19診療に携わってきました。
〇日本呼吸器学会認定 呼吸器内科専門医・指導医 /日本内科学会認定 総合内科専門医・指導医です。
肺は体の中に酸素を取り込むための重要な臓器です。
肺の病気の症状としては咳・痰や、酸欠による息切れなどがあります。
肺は外気と直接交通し、血管が多く存在するため
①外部からの侵入(細菌・ウイルス、有害物質の吸入など)
②全身の病気(アレルギー、膠原病、血液疾患、心臓病、腎臓病など)
の影響を受けやすい臓器です。
そのため、感染症や内科全般の病気を広く診療するための修練を積んでまいりました。
これまでの呼吸器診療、COVID-19診療、内科全般診療の経験を生かし、呼吸器専門医・総合内科専門医として地域の皆様の健康づくりに貢献させていただきたいと考えております。
発熱・かぜ・胃腸炎などの一般的な急性疾患から、生活習慣病、膠原病、内分泌疾患などの慢性疾患まで、年齢を問わず幅広く診察させていただきます。
地域の『かかりつけ医』として、小さなお子様からご高齢の方までどなたでも、からだに関するお悩み事があれば気兼ねなくご相談していただけるようなクリニックを目指し、日々精進していく所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。